もしも、戦国時代にドラマのような恋愛物語があったら〜戦国ラブストーリー〜 “結婚とは、家同士の繋がりを強めるための手段である。”恋愛など二の次、そんな事が「当たり前」だった戦国…

もしも、慶長遣欧使節が成功していたら 「独眼竜」の異名をもち、その機転と度量から伊達家を東北随一の戦国大名に成長させた伊達政宗。彼は1613年、スペインとの交易を求めて家臣の支…

もしも、藤原 薬子が本当の愛を探し求めたら 時は平安時代初期。病気のため3年で天皇の位を退いた平城上皇の寵姫・藤原薬子は苦悩していた。「わたくしが朝廷で権力を握るには、平城上皇…

もしも、坂本 龍馬暗殺の黒幕があの男だったら 近江屋事件。幕末の日本を開国に導いた立役者、坂本龍馬は、幕府から、薩長から狙われるおたずね者になっていた。坂本龍馬は誰の意志で暗殺…

もしも、源氏物語が利用されていたら 藤原彰子は8つ年上の一条天皇に淡い恋心を抱きつつ、藤原道長・伊周の劣悪な関係に心を悩ませていた。見かねた紫式部は、自らの小説を使って彼女の悩…

もしも、マッカーサー元帥が疲れ切っていたら 第二次世界大戦後、日本政府はGHQの指導の下、新憲法作成に追われていた。連合国を納得させるため、それまでの概念や伝統を塗り替える憲法…

もしも、後醍醐天皇が悪魔だったら 鎌倉時代から南北朝時代へ。この二つの時代の過渡期を語るうえで忘れてはならないのが、後醍醐天皇である。一体なぜ鎌倉幕府は滅亡し、ほどなくして…

もしも、安政の大獄が起きなかったら 江戸時代末期、大老に選ばれた幕府の重鎮、井伊直弼は、国を守るため、開国に向けて強引な政治を行っていた。これに反発した水戸藩や公家の一部は、井…